学級文庫に息子の本が?どうして?
小6の息子のクラスの学級文庫の中に、息子の本が混じっています。
息子専用の本棚から本が何冊か減ったなぁ・・とは気づいていたのですが、友達に貸しているのだとばかり思ってました。
まさかここにあったとは!
私は絵本の読み聞かせのボランティアをしています。
今日、たまたま私の息子のクラスに入ったのですが、学級文庫の中に息子の持ち本を見つけました。
「怪談レストランシリーズ」10冊ほど
「デモナータ」全10巻
「ダレン・シャン」全12巻
「ローワン」全5巻
息子に聞いたら、「友達が読んでみたいって言ったから持ってきた」と。
先生の話では、小学校では毎週火・金曜日に朝の10分間読書をしているけれども、クラスの3割くらいの子が本を持ってこないので、先生が本をよく読む私の息子に面白い本を紹介して欲しいと頼んだそうです。
それを引き受けた息子が、本を持参してブックトーク⇒クラスの子「読んでみたいから貸して~」⇒息子「じゃあ、学級文庫に置くから読んでね」と言う流れで今に至っているそうです。
「T君(私の息子)の本、とても人気があるんですよ」と先生が褒めてくださるのは有り難いのですが、その前に色々と考えてしまいました。
まず、誰が息子の本を管理しているのか?と。
破損・紛失した場合、どうするのか?と。
それ以前に、息子が学級文庫に本を置くことについて親に一言ないのか?と。
よくよく見たら、娘(中2)の本まで並んでいるのです。
「お姉ちゃんが、この本もう読んだから貸してあげてもええよ」・・・って。
何日もかけて本を運んだ努力はすごいし、友達に本を紹介するのはいいことですが、ちょっと方向が違うのでは?と私は思うのです。
小学校卒業まであと1ヶ月を切ったことですし、このままにしておこうかと思っていますが、やっぱりあちこち破れてボロボロになりかけている息子の本を見ると釈然としなくて・・・。
せめて「先生、一言くらい親にも声をかけて欲しかったです」と言ったほうが良かったのでしょうか?
皆さんなら、先生に何か一言いいますか?
私なら言うと思います。面白いと思った本を紹介してあげた子供の気持ちもよくわかります。先生にも1冊2冊の本ならまだしもこんなに大量の本を子供が持ってきた時点でやはり親は知ってるのかと確認して欲しかったという趣旨の話をします。子供が勝手にやっている場合もありますので、何十冊も持ってきた時点で先生からお礼の電話があってもいいと思うんです。「こんなに沢山の本を持ってきていただいて有難うございます。この本はお返ししたほうがいい本ですか?それとも教室にずっと置かせて頂いていい本ですか?」ぐらいの連絡があってもいいと思うんですよね。先生にその話をするだけでなく、子供にもちゃんと話はしますよ。その本を買ったのは親である質問者さんなんです。だから学校にもって行ってあげたことは褒めてあげますよ。だけど「本を持っていく前にこの本を学校に持って行って教室にずっと置いておいてもいい?ぐらい聞いてから持って行きなさい」と子供には言います。そうじゃないとこれからもこういう事はずっと続くと思います。
私は先生が、本を持ってくる段階で注意すべきだと思います。
私は今成人していますが、私が小学校6年の時も全く同じことがありました。
学級文庫が面白くないから、私が沢山本をもっていきました。そのことは親には言いませんでした。
みんな私が持って行った本を読んでくれましたが、次の日先生に呼ばれて「重い思いをして持って来てくれたのは本当にうれしいけど、もしなくなったり、破けてしまったりしたら○○(私の名前)が嫌な思いをするかもしれないよ。例えば誰かが、本を汚したとして、もし学校が用意した学級文庫なら素直に先生に言ってこられるかもしれないけど、○○の本だったら○○に嫌われたくないとか、言いづらいとかで相手の子が謝れないかもしれない。そしたら相手の子も○○も嫌な思いをするよね。絶対にそんな事になるとは言えないけど、少しでも可能性はあるから。だからこの本は持って帰ろう。先生も手伝うから。」と言われました。
11歳ながらにその通りだと思いました。
ここに親は関わっていません。
本来なら、親が気づく前に先生が注意するべきだと思います。
先生としては息子さんが持ってきてくれた時点で親の反対?なんて考えていないと思います! あなたの子育てで欠けていた配慮
が御自分の目の前に出ただけのことです! 一言、本を買うお金を出した親にも言って欲しかったなと言えば済むことです!
でも、個人的にはケチ?と思われる可能性もありますがね!
確かに、ちょっと違うよなぁ・・・とは思います。
確かに、本を学校に持っていったのは息子さんですし
学級文庫に置くと決めたのも息子さんです。
なので、言うべきなのは先生ではなく息子さんにですね。
でも、その本を「買った」のは親の金ですから、
(お小遣いの範囲内であっても、稼いだのは親御さんという意味)
学校に持ってきて、友達に貸すだけならともかく、
学校におき続ける(寄贈扱い)なら、一言連絡は欲しかったかなー?と。
それか息子さんに先生が「学校に置く許可は貰った?」と確認を取るとか。
「紹介して欲しい」っていうのは問題ないです。
先生が「この子は本を読んでいるから」って頼りにしてくれたのですからね。
でも、本を持ってこない他の子に代わりに、
息子さんが本を持ってくるって、それは解決にはならないですよね。
持ってこない子は、余計に甘えてしまいます。
せめて、紹介し終わったら持って帰る様、指導すべきだったと思います。
お姉さんの本だって「友達に貸す」のは許可しても、
学校におきっぱなし(寄贈扱い)になっているとは、知らないのでは?
先生の問題?ではないですよね!
お子さんが持っていったんでしょう!
お子さんに言う言葉ですよね!
「なぜ?お母さんに一言もなく本を持って行ったの?」でしょう。
私なら言いません。
何故なら、学級文庫に本を置いた主体が「息子さん本人」だからです。
小学校低学年ならいざ知らず、小6の子が自らの意志で学級文庫に置いた本ですから、何となく家庭の了解は得ているものと先生が思ってしまっても仕方がないでしょう。
私自身は「モンペ」はマスコミが大袈裟に吹聴しているだけだと思いますが、少なくとも教師側がモンペの存在を否定しない裏側には、実はこういう「細かいクレーム」が精神的な背景にあると思います。
何故なら、先生は「学級で読書をはやらせる」事を目的とし、それに協力してくれる息子さんをとても頼りに思っているわけです。
息子さんも先生や友達から頼られて面白くないわけありませんから、善意で貸したと。
ところが親からクレーム紛いの注意を受けると、恐らくは先生もお詫びするでしょうけど、その先生は今後うかつに生徒に物も頼めなくなってしまいます。(委縮する)
私はモンペが先生を委縮させているというよりも、こういうちょっとした軽いクレームが積もり積もって教育現場全体を委縮させているのではないかと思います。
厳しい事を言うようですが、せっかく息子さんと本が学級にいい雰囲気を醸し出すのに役だっているわけです。
どうせ言うのであれば、「本の大切さをみんなにわかってもらう」(最終的には図書館の本も大切に扱おう)方向に話しを持っていくべきで、「一言連絡が欲しかった」という低い次元のクレームは止めておきましょう。
だって本を学級文庫に置く、というのは「息子さんの判断」で先生もそれを尊重しているわけです。
親が息子さんのメンツをつぶす事にもなりますよ?
私だったら何も言いません。
本人が納得して置いているのなら、それでいいと思います。
うちの子も、クラスの図書委員になったとかで、自分の家にある本を何冊か貸し出し用に持っていきましたが、先生からは特に説明もなかったですし、私も別に何とも思いませんでした。
本が好きでそれを友達に紹介したら、面白そうだから読んでみたいって思われるなんて、素晴らしいじゃないですか。
本が傷むのは釈然としないかもしれないですけど、そのことを息子さん自身が嫌がっていないのなら、「たくさん読んでもらった証」でもあるわけだし、構わないのでは?
まぁ、本を丁寧に扱うことくらいは子どもに教えてほしいなとは思いますけど…質問者さんの立場(読み聞かせボランティア)なら、自分の口で子どもたちにそれを伝えることもできると思います。
それは質問者様の感じられた通りで、先生の配慮が足りないですね。
もう卒業ですし(そうでないとしてもですが)、先生に言ったほうがいいですよ。今後の学校の指導のためにも。
強い口調ではなく、「あのう・・・うちの本が学級文庫にあったのですね。みんなに読んでもらえるのは私としてもとても嬉しいですし、みんなに読んでほしくて持ってきた子どもの気持ちもいいことだとは思いますが、念の為一言連絡いただきるとありがたかったです」などと。
当然のことを言っているのですから遠慮はいらないと思いますよ。
先生と保護者のいろいろなやり取りは大切です。私は、ちょっと気になったことは言いますし(できるだけやわらかく)、また、先生が何か良くしてくださったことにも反応して感謝の気持ちを伝えます。日頃の親の態度も大事です。何かあったとき言いやすいんですよね。
普通なら、親に対して、先生から一言あって然るべき事だと思います。息子さんの善意で成り立っているのですから、当たり前の事だと思います。先生にも「一言言って欲しかった」で言っても問題ないでしょ。
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