読解力がなく、本も嫌いな小3。どうすればいいですか?
学力テストがありました。4月から小学3年生の息子の相談です。
国語の読解力が乏しいとの結果でした。
最後に長文が2つ続き(1つの長文に3問程度)、後半は読んでいる間に時間切れになったそうで、
回答は白紙でした。
息子は、読む速度も遅く、本が苦痛のようです。
特に国語の音読も初見では、ほどんどつっかえて読むことができません。
マンガやイラストまじりの本も(怪傑ゾロリや怪談レストラン、ドラえもんのからだ探検等)も
あまり読みたくないようです。
図鑑も小さい頃は、見ていましたが今は興味もないようです。
マンガは、絵中心で擬音ばかりのものなら好んで読んでます。
図書館にもよく行きますが、下の子は山のように絵本を抱えて読んでますが
「借りるものもない」「興味ない」で終わってしまいます。
よく親が本を読みましょうと言われますが、私は活字中毒で年間かなりの読んでますし、
その姿も子どもは見ています。
興味のある本も特にないようです。
いままで、本を読むように促してきましたが、拒否反応のほうが強くて
無理強いしても、もっと嫌いになりそうで・・・。
面白そうな本を次々と買ったり、読んであげたりしても、数分後には本を放りだしてます。
本屋、図書館は居場所もなさそうで「早く帰りたい」ばかり言います。
読解力をつける方法がありますか?
興味がありそうな本が、まず見つけられません。
アドバイスありましたらおしえていただけないでしょうか。
息子は小学校低学年のときに国語が大の苦手でした。
長文問題なんて・・・・はぁ・・と親がため息を漏らすような状態で(笑)あまりの点数の悪さに、先生が○×だけつけて点数を白紙で返してくれたこともありました(^-^;)
それがきっかけで、2年生の夏あたりに公文の国語を始めました。2年ほどぼちぼちやっていたら、ある日「もう僕国語大丈夫だから、やめるね」と宣言をし、そのころには国語は得意になっていました。公文は人それぞれ、合う合わないがあるようですがいろいろな文章に触れて、文章を読み解くコツをつかめるようになったらラッキー!くらいの感覚で取り組むのも良いかも知れません。
本を”楽しむ”ことと、国語で”正解”を出すのはまた違いますよね・・・。
質問者さんはお子さんに「本を好きになって欲しい」のですか?それとも「国語でよい点数をとって欲しい」のですか?
私は本を好きであって欲しいなぁ、と思います。
そんな息子でしたが、小3の終わりくらいから本にどっぷりはまっていきました。
きっかけは「漫画」です。ダレンシャンという本が漫画連載され、その原作を読み出したのがはじまり。
それから分厚い本でも、面白そう!と思ったらチャレンジしていくようになりました。
ただいま高校受験も終わり、本にどっぷり浸かっています。受験中溜め込んでいた小説、漫画を読み漁り、さらに買い足して(笑)寝食以外ほとんど本読んでます・・・。月に20冊くらいは読んでいます。
娘はぜーんぜん本に興味がなくて、大好きなものは絵本や画集。
リサとガスパールの絵を見てうっとり。ミュシャの画集を見てうふふふ・・というお子ちゃまでした。
私は本が好きなんだけれど、同じように「絵」に興味があるんだわ、この子は・・・。と思って放置。
それでもいつの間にか本を読むようになってきましたね。月に4.5冊程度かな。基本的に表紙を見て選んでるようですが(笑)
読解力は、ドリルや授業で何度かやってるうちにコツがつかめると思います。
学校のテストはできるのに、初見の文章だと読み取れないって子結構います。
ただたんに授業でやったからできているだけで、読解力があると言うわけではないということですよね。
数をこなす!しかないのかなぁ・・?
興味のある本がないなら、放置でいいです。
興味がある事を先に見つけましょうよ!
野球が好き、サッカーが好き、何でもいいんです。
それから広がる世界があるはずです。
読み聞かせもあまり喜んでもらえないのでしょうか?
紙芝居なんていかがですか?
図書館で借りれると思います
絵がある分、楽しく導入できると思いますよ
聞くことになれれば→読み聞かせ→簡単な絵本を一緒に読む みたいに段階をふまれてはいかがでしょう
ウチの息子も同じでしたよ。
雑誌から漫画、絵本まで色々与えてみましたが
全く興味がないようで・・・(笑)
国語の読解問題は全く読まない(読めない?)ので
悲惨なものでした。
とりあえず、
問題の解き方だけでも・・・と思い
ドリル(通信教育)をはじめてみました。
新四年生の息子です。
三年生の三学期にはじめて
結果は直ぐにでました。
成績(テスト)は別人になったようでした。
学校のテストなどにはコツがあり
それが分かればテストの点数は上がるようです。
しかし、それと読書は無関係です。
赤ちゃんの頃から読み聞かせをし
家には私と主人の本が沢山あり
最近では妹(6歳)が読書好きになり
家中、本だらけの環境です。
それでも、今も、息子は本には興味がありません。
いつかは読むようになるかと・・・・
見守ることにしました。
テストはコツで乗り切れます(笑)
趣味が読書の私から言わせてもらうと、読書の始まりは自分の好きな本を読むことです。
人が持ってきて本を読まそうとしてもかえって本を読まなくなるだけですよ。
0歳の時からどんな絵本をどのように読み聞かせなさってきましたか?
小さい頃から一緒に沢山楽しまれましたか?
もしまだであれば、簡単なものから是非読み聞かせをしてあげてみてはいかがでしょうか。
ちゃんと聞いていたかとか、正しく理解しているかなんてテストしてはいけません。
親子でまったりとした時間に楽しんで読んでみてくださいね。
娘達はすでに小学生ですが、数々の絵本は手放せない宝物です。
もう小学生なのに・・・と思われてはいけないと思います。
お母さんの穏やかな声ほど子供の心に入るものはないと聞いたことがあります。
(2歳前にひらがなを覚えて2歳のお誕生日には自分でも絵本を読んでいた上の子ですが、9歳でもまだ読み聞かせてもらう時間が大好きなようすです。)
息子さんに読み聞かせてあげることで絵本が楽しめたら活字への拒否反応が減るかも知れません・・・
ところで・・・あなたはこれを読んだら?だなんて本や絵本をトンと前に置かれて、お母さんは難しそうな本を持ち、黙って自分の世界に入ってしまったら、本=イヤなものだと思っても不思議ではないように私には思えます。
万一思い当たられるなら止めてみてはいかがでしょうか。
お母さんが読んでいる姿を見せる、勉強している姿を見せるというのが子供にいい影響を与えるのは、子供が自分のことで忙しい時(お母さんに構ってもらいたいと思っていない時)か、小学生の高学年に入ってからくらいのことでは?と思います。
また私は本屋さんや図書館に子供と行くと、子供達が赤ちゃんの時と同様、未だに自分の興味はオアズケです。
インテリア書とかビジネス書とか・・・見たい~けれども近づきません。
(子供達が学校などでお留守の時に、ゆっくり自分の興味のあるものを見ています)
あ、宮西さんが新しい絵本を出してる!この本は泣かずに最後まで読んであげられるかなぁ?
あ!バムとケロの新しいのだわぁ~~!!!これは絶対買わないと!
と一緒に楽しんでいます。
(長女専用の厚めの本もさっさかと勝手に沢山選びますが、長女はすでに多読派なので、何でもあれば楽しんで読みます)
図書館や本屋さんで、お子さんが退屈しない関わり方はないでしょうか・・・
何となく文面から、お子さんの自主性のみに任せ過ぎな感じがしたので書いてみました・・・
(無理に本が好きになる必要を私は感じませんが、やはり本を楽しめないのはもったいないという気持ちはわかります。)
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ただ読書と読解力はあまり関係がないと思います。
こんなことを書いて申し訳がないのですが、活字中毒の質問者様の文章は内容が行ったり来たりしていて、文章としてあまりうまくはありません。
読書と文章力もあまり関係がないことが分かります。
意外だと思われるかも知れませんが、個別に観察すると「なるほど」と思われるはずです。
音読の技術も読解力と関係がなく、たどたどしい読み方でも構わないのです(ただあまりに黙読にも慣れておらず時間切れするくらいなのはよくありません・・・)
読解力にはゆっくりでもいいので意識して読むことが必要で、文章力にはゆっくりでもいいので意識して書くことが必要かと思います。
読解力を効率的にあげるようにするなら、教科書の文章を親子で楽しく話しあうのがいいかなと私は思います。
作家は登場人物の気持ちを「○○はとても嬉しくて」などと書いても少しも魅力がないので、例えば「○○はこぼれるような笑顔で」などという表現をしますよね。
それを逆に読むわけです。
感情だけでなく物や風景の描写もそうです。
作家の文章から、その様子をイメージでき、そのイメージを言葉にできれば、それが読解力です。
チンプンカンなことを子供が言っても、「それは間違えだ」などと言うとやる気をなくすだけかと思うので、決まった答えはないくらいに思って、文章を題材に楽しくおしゃべりする程度がきっと長続きすると思います。
ゲームはどうですか?
DSであれば例えばポケモンひとつにしても、町でたくさんの人に話しかけて情報を得ないと次のミッションに進めなかったりなど会話がヒントになってます。
ひとつひとつ会話して読まないといけないので面倒ですが必然的に字は読むようになります。
またゲームをすればヒントに行き詰まり攻略本を読むようになり、ゲームに興味が湧けばポケモン図鑑を読むようになります。
うちの娘たちは絵本も大好きですがポケモンも大好きで(DSはないのでアニメ)ポケモン図鑑もボロボロになるまで読み、名前や攻撃など暗記してます。
家庭それぞれの方針もありますが、こうゆうのもアリかなと思いました。
私の娘は読書大好き、図書館で読みたい本が無くなるほど読み漁りタイプです。
でも、決して読解力が人並み以上ってわけでは無かったです。
結局、物語の上っ面を流してるだけじゃ意味ないじゃん!なんですよね(笑)
お子さんの場合、本に興味がないみたいですから、ここで無理から読め読めと追い詰めるのもなんですね。
速読は試されましたか?
今の速読ってパソコン使ってゲーム感覚で結構面白いんですよ(^^)
早く読むだけでなく、内容の確認もパソコン上でクイズのように出たりします。ゲームとかが好きなら面白いはず、一度体験されても良いと思います。
あと、『みみなぞ』ってCDつきのなぞなぞ本があるんですが、これは読解力・集中力・想像力が必要&楽しめていいですよ。
CDから単調な声(NHK10本アニメ調)で読まれる問題にどんどん答えるんですが、ちゃんと聞いて且つ想像できないと間違えちゃいます。コレ家は調ハマったので、個人的にお勧めさせてください(笑)。
読書に拘らず・無理強いはせずに、高学年までに読解力が身に付くように促してあげればいいと思います。
まだまだ、これからこれから!です(^∀^)
絵が中心で擬音ばかりの漫画を好んで読むのならそればかり読ませればいいのです。
そういった漫画を飽きるほど大量に読んでいけば自然にステップアップしますよ。
●歳だから、という考えは取っ払っちゃって下さい。
何歳であっても、大人であっても読みたい本を読む!それが大切ではないでしょうか。
私は国語のテストと読書は別物だと思っています。
もちろん読解力に読書は欠かせないのですが、国語の「勉強」としての対策が必要ですよね。
国語が弱いのなら塾に入れるなり問題集をさせてテスト対策をした方がいいでしょう。
テスト(勉強)のコツをつかませた方が読解力がついて、その結果読書を楽しめるようになるかもしれません。
下のお子さんは質問主さま似、上のお子さんはパパ似、という事はないですか?個人の嗜好は血筋の影響も多いに関係ありです。
それに読解力って本を読むだけじゃなく家族の会話も文章の読解力には欠かせません。本の中で「叱られた」という文章について悲しいのか悔しいのか前後の文章から読み取るにしても、感情の揺さぶりが少ない生活をしていれば理解出来ないでしょう。
あなたは本を読む時間とお子さんと会話してる時間、どちらが長いのでしょうか。
お母さんは本ばかり読んで自分を見てくれない、なんて思わせないように。
あなたの文章の内容でしか判断できませんが、
おそらく親であるあなたに問題があるように感じました
>よく親が本を読みましょうと言われますが、私は活字中毒で年間かなりの読んでますし、
その姿も子どもは見ています。
⇒そのような姿を小さいときより見せていれば普通は興味が湧くはずです。なのに興味がないということは過去に本を嫌いになるような出来事があったということです。
>面白そうな本を次々と買ったり、読んであげたりしても、数分後には本を放りだしてます。
⇒あなたが興味のある本を勝手に与えても意味がありませんよ
>興味がありそうな本が、まず見つけられません。
⇒これが一番の問題です
まずは親がそこまで本好きなのに子供が嫌いになったかの理由を考えましょう。そして子供が今何に興味を持っているのか観察して下さい。何の興味も持たない子供などいません。どんなものでもいいので興味があるものがわかったならばそれを読み聞かせるようにしてくだい。(親のあなたが勝手にこれは駄目などと判断しないように)
難しいですよね。これまでにも学校で読書の時間や音読の宿題など、多々本に触れる機会はあったと思います。国語の授業でも重要だとされているので、読解力に関しては力が入れてあると思います。それでなくとも、例えば幼稚園時代に紙芝居があったり、就寝時に読み聞かせをしたりしていたはずです。にもかかわらず、文面からはよほどの本嫌いが考えられます。
おそらく本が嫌いなのではなく、活字がきらいなのではないでしょうか。「字を読む」ということが苦手なような気がします。音読でつっかえるとあったので、言葉や文節で区切ることが苦手なのでは・・・。低学年の国語の教科書は、文の中でも分かち書きしてあり、読みやすく工夫がされていますよね。与えられている本にはそんな工夫がなく、読みにくいということもあるのでは・・・。語彙力を増やすためにも読書は必須ですし、お母さんの不安もすごくわかります。
漫画は、実は読解力を高めないかというと必ずしもそうとはいえないと思います。絵の様子から主人公の気持ちを悟ったり、物語の流れを悟ったり、紙芝居と同じような効果はあると思います。漢字の記憶にもなるでしょうし、ただし、量を買えばいいというわけではなく、繰り返して同じ本にふれさせることも大事だと思いますので、「次の巻を買って」と言われても、その意欲をできる限り引っ張り、読みたい意識を高めるというのも、一つの方法かもしれません。そうしていると何度も同じ本に触れ、それこそ読みたい意欲が高まると思います。
他にも理科のおもしろ実験的な本を与えてみるというのはどうでしょうか?科学方面への興味はないですか?それこそ実験のやり方が書いてあり、手順の流れに沿って、楽しみながら読み進めたりしないですかね。その時に一緒に活動してあげればコミュニケーションという意味でも非常にいいと思います。 変な話ですが工作的なことが好きならば、プラモデルを与えて、その説明書にも目を通し、手順どおりに活動しながら読みますよね。読解力って一朝一夕で身につくものではないので、こういった取り組みの工夫もあっていいかなと思います。
公文のドリルなど、読解力をつけようと思えば様々な教材はあると思います。ですが、おそらく活字が苦手であり、それは語彙力にも大いに関係していると思います。一番いいのは音読の宿題だと思うので、聞いたときにほめてあげることかな・・・。と同時に、読んだ内容に関して「このとき、どんな気持ちだったんだろう」「これから先どんなふうに進んでいくだろう」「●●をした人物の名前はなんだったでしょう」などのクイズ形式にして、読解力につながる質問をしてみたりするというのはどうでしょう。
万が一の可能性ですが、言葉の塊をとらえるのが苦手、どうも鏡文字が多いなどのLDでは・・・。学校側からそんな相談を受けたことがないのであれば心配ありませんが、活字がどう見えているのか、調べてみることもありかもしれません。
長々とすみませんでした。
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