小学2年生にとって「面白い」本を紹介してください。
当方米国にいるので、なかなか子供向けの本の情報が入ってきません。英語では子供が大笑いしながら読む本があるのですが、日本語では私のセンスが悪くてなかなか・・・。夏休みの推薦図書は買いましたが、推薦図書って良いお話はとても多いですが、笑いながら読む本は少ないですよね。このままだと、英語の本は興味を示しても、日本語はさっぱりという事態になりそうで、心配しています。学校で「きゃべたま探偵」を読んで面白がっていました。「きゃべたま」以外で、何かおすすめの本はありませんか?
圧倒的に人気なのは「かいけつゾロリ」シリーズ(ポプラ社 原ゆたかさん)です。
学校の図書室、地元の図書館、貸し出し中ばかりです。
たまにあると即借りです。(買えよ、というツッコミはナシで。)
以前に読んだことがあっても気にせず喜んで読んでいます。
小2が面白く読める本というと、範囲が広すぎるので
シリーズものに絞ってご紹介しますと、
同じく原ゆたかさんの「プカプカチョコレー島」シリーズ あかね書房
「怪談レストラン」シリーズ 童心社 松谷みよこさん
「なん者ひなた丸」シリーズあかね書房 斎藤 洋さん
「王さま」シリーズ理論社 寺村 輝夫さん
といったあたりでしょうか。
また、物語系ではないところですと、
「○○のひみつ」といった学習マンガものが好きでしたね。
私も、子供が幼稚園・小学校低学年の時に米国にいた経験があります。
補習校の図書室ではこの「ひみつ」シリーズが大人気でした。
「からだのひみつ」とか「宇宙のひみつ」とか。
その図書室には当時「ドラえもん」シリーズしかありませんでしたが、
今はクレヨンしんちゃんとか、名探偵コナンとか、こち亀とか、
いろんなキャラクターのものがいろんな出版社から出ているようです。
英語で大笑いしながら読む本があるのでしたら、
日本語訳が出ているものがあれば、与えてみるのもよいかも。
わが子も「マジック・ツリー・ハウス」「レインボー・マジック」などは
英語も日本語も読んでました。装丁の違いもおもしろいですよ。
「マジック・ツリー・ハウス」なんて、全然違う本のようです。
日本語版はアニメチックなとってもかわいいイラストです。
日本語より英語のほうがとっつきやすいお子さんのようなので、
読物よりも絵本を数こなす、というのもいいかもしれません。
「きゃべたま探偵」を「学校で」お読みになったとのこと、
多少なりとも日本語の本を借りられる環境にあると推測しての意見ですが、
そちらで借りられるものをいろいろお試しになっては。
積極的に与えないと日本語に触れられない環境、わかります。
たやすく手に入るものではないので、書籍通販サイトなどで
表紙のイメージや、書評などを参考にされて、
お子さんの興味ありそうなものを吟味されてはいかがでしょうか。
お子さんのお気に入りがみつかるといいですね。
こんにちは☆小学2年生さんに、オススメな「面白い」本ですね~
私は小学3年生の男女双子の母です。
「かいけつゾロリ」シリーズ(ポプラ社 原ゆたかさん)
「王さま」シリーズ理論社 寺村 輝夫さん
↑他の方が書いていらっしゃるこのシリーズ、我が家でも大人気でした☆
「まじょ子」シリーズ(藤 真知子さん) ←娘の好きなシリーズ
「かいぞくボケット」シリーズ(寺村 輝夫さん) ←息子の好きなシリーズ
「もりのへなそうる」(わたなべしげおさん) ←笑い転げます♪ イチオシ☆
「ダンプえんちょうやっつけた」(古田 足日さん)
「やまぐにほいくえん」(征矢 清さん) ←日本チックな保育園児のクスっと笑えるお話
大日本図書の「ゆかいなゆかいなおはなし」シリーズ
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%...
あと、落語はとてもオススメなのですが、ちょっと読むのが難しいかな?
子どもが読むのではなく、ママが読み聞かせしてあげるといいかなぁ~と思います。
日本語のニュアンスも、生活も、歴史も、笑いも満載☆なので。
落語絵本で、CD付きでオススメなのが・・・「えほん寄席 愉快痛快の巻 (CDつきおもしろ落語絵本)」
http://blog.livedoor.jp/tamakokko/archives/51234310.html
こども向けに落語が、簡単・分かりやすくなっているのと、CDがついているのでドライブ中など何気なく聞くことが出来ます。
繰り返し繰り返し聞けば、日本語のニュアンスや言い回しが子どもの脳にしみ込む気がします。
絵本もあるので、絵と文字でも意味を確認できますし。
ママは読み聞かせしなくても済みますし(笑)
子どもも聞くだけなのでラクチン~♪
日本のアマゾンから取り寄せ?出来ればいいのですが・・・
ちなみに・・・
小学3年生の我が子が今はまっているのが、
長ぐつ下のピッピ(リンドグレーン)、やかまし村シリーズ(リンドグレーン)、ルドルフとイッパイアッテナ(斉藤 洋)、大どろぼうホッツェンプロッツ(プロイスラー)、びりっかすの神様(岡田淳さんは、他も大好き)、魔女の宅急便(角野 栄子)です。
お子さんが、ワクワク・クスクス楽しめる児童書に、たくさん出会えるといいですね♪
P.S.海外在住で大変だと思いますが、お子さんに日本語を!ということであれば、小学校6年くらいまで読み聞かせされるといいかなぁ・・・と、おせっかいな私は思うのでした。。。。失礼しました<m(__)m>
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