2012年5月8日火曜日

いい本ないですか~ 小学1年生の息子がいます。読書が好きなのですが、図書館に...

いい本ないですか~

小学1年生の息子がいます。読書が好きなのですが、図書館に行ってもどれにしようか、本を探すのに苦労しています。

おすすめの本があったら、教えてください・・・







私の弟が丁度小学一年生ですが、「かいけつゾロリシリーズ」を毎日夢中になって読んでいます。各ページに工夫が凝らされていて、シリーズで何冊も出ているので飽きないようです。保護者ウケはというと、あまり良くないですが(笑)又、電車が好きなので、良く電車の図鑑なんかも読んでますね。知識も増えますし、色々なジャンルの図鑑も良いと思います。個人的なおすすめは、「怪談レストランシリーズ」です。たくさん出版されているうえに、読み始めから読み終わりまで、テーマが「レストラン」で貫かれているので面白いです。中でも「闇のレストラン」がおすすめ。後は、前の方もあげておられるように、はやみねかおるさんの「夢水清志郎シリーズ」と「怪盗クイーンシリーズ」です。小学一年生には少々(いや、結構?)難しいかもしれません。どちらのシリーズも、高校生になった今読んでも痺れます。探偵小説、怪盗小説の美学を学ぶには、もってこいの小説です。








うちの息子がはまっていた「妖怪ハンター・ヒカル」シリーズはどうでしょうか。陰陽師の子孫ヒカルがさまざまな妖怪を捕らえに向かう話です。妖怪つながりで「公害をしらせにきたかっぱ」もどうでしょう。いろんな妖怪の話が集められた本です。







【ワンダーランド】か【チャレンジ】高橋佳子著はいかがですか?

素晴らしい本だと思います。







海外の絵本で『ふたりはともだち』カエルの親友のお話。シリーズがあります。



センダックのナンセンスモノ『チキンスープ ライスいり』なども、言葉あそびで面白いかな。ちなみに、絵本です。



「こそあどの森」のシリーズ(読み物)。岡田さん。この辺りも大丈夫かと思います。





全体的に昔からある作品をあげてみました。







自由国民社の「サニーのおねがい 地雷ではなく花をください」が良かったです。シリーズ化されていて全部で3冊ありますが、1冊が薄くて絵もいっぱいあるので読みやすいです。戦争の勉強にもなると思うのでいいと思います。







ズッコケ三人組シリーズ

小学生3人組が出てくるお話です。色々な題材があるので楽しめると思います。

夢水清志郎事件ノートシリーズ

三つ子の女の子と常識なし、社会不適応者の名探偵夢水清志郎が出てくるお話です。

作者のはやみねかおるさんは元小学校教師で生徒に面白い本を探している内に自分で書いてしまったそうです。

大人もかなり楽しめると思います。



小学1年生には厚いかもしれませんが僕が小学生の頃ハマった本です。参考になれば幸いです。







うちやりんたろうさんの「ともだちや」はオススメです。きつねとオオカミを中心に描いた仲良しになるシリーズものです。「ともだちひきとりや」「ごめんねともだち」など、どれも面白いのですが、二人の出会いのエピソードがわかる「ともだちや」から読むことをオススメします。挿絵もかわいい!最初ドギツイかな…と思いましたが、よく見ると細かいところまで表情をとらえていて、大人もハマリました。







お子さんがこれまでに、面白く読むことのできた作品にはどのようなものがありますか?

また、本のテーマとして、好きなもの(スポーツ、恐竜、おばけ、忍者 など)にはどんなものがありますか?



小学1年生でしたら、すえよしあきこさんの、「ぞくぞく村」シリーズ、「きょうりゅうほねほねくん」シリーズなどは、いかがでしょうか。



また、図書館を利用されているのであれば、司書の方にオススメをうかがってみるのも有効です。

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